蔓延するデザインへの誤解
~売れるサイトをつくるための “デザイン” とは?~

あれよあれよと12月も1週間が過ぎてしまいました・・・

ぼくがフリーランスになる前、バイトとか派遣社員とかで働いていた頃は、1週間が終わるのが待ち遠しかったんです。

月曜は「1週間が始まる〜」
火曜は「まだ火曜か〜」
水曜は「あと2日乗り切れば休みだ」
木曜は「明日で金曜!あとちょっと!」
金曜は「今日で終わり!明日は休みだ!」

・・・みたいな感じ。

でもフリーランスになってからはこの感覚が全く違うものになりました。

月曜は「よっしゃ!1週間頑張るぞ!」となり、
火曜は「もう火曜日だよ・・・」と若干焦り出し、
水曜当りは「やばい、もう1週間が折り返しだ・・・」となる。

まぁ仕事の生産性に問題があるから焦ってしまうのでしょうが、休みの日を待ち遠しく思う毎日から、1日1日を大切にしようという意識へとシフトしていったわけです。それでも、自分の生産性の悪さには頭を抱えており、作業効率を上げるためにはどうしたらいいのか、色々思案中です。何かオススメの方法があったらぜひ教えてください。

そういえば、前回のニュースレター(11月30日配信分)は、ほとんどが迷惑メール扱いになってしまったようですね・・・。確かに「放送禁止用語」のオンパレードだったので、当然と言えば当然ですが・・・。もし、11月30日のメールは確認していない、という場合は、迷惑メールフォルダをチェックしてみてください。

さて、それでは本日の本題と行きましょう。

デザインとは何か?

今日のテーマは「サイトデザイン」について。

さらっとお話しておきたいと思います。

ぼくはデザインの学校に通った事はありませんし、先生に教えてもらったこともありませんが、売れるサイトをつくる、ビジネスで役に立つサイトをつくるという点では、デザイナーよりも理解していると思います。

なぜって、一般的なデザイナーは、売れるサイトをつくろうという視点を持っていないからです。また、サイトをつくってほしいと思っているクライアントの側も、売れるサイトをつくろうとは思っていません。せいぜい、名刺代わりに人様に見せて自慢できるようなサイトが欲しいと考える程度です。

デザインというのは、一般的に「見た目」のことだと思われていますが、売上アップに役立つサイトをつくりたいのならこの考えは危険です。販売者側がユーザーにとって欲しい行動とユーザーが求めているものとをマッチさせる “仕組み” をデザインする必要があります。

家をつくる際も建築デザインだけではつくれません。基礎も含めた家の構造、電気や水道といったライフラインとの関係、部屋の配置などを建築士が考えてつくります。見た目だけではなく、その家がどのように機能するのか、ライフスタイルの一部としてどのように機能させたいのか、生活環境としてデザインされています。

サイトの “仕組み” をデザインする

でも、サイトをつくるときに、どれだけの人がここまで考えてつくれているでしょうか?

ビジネス活動の中でどのようにサイトを機能させたいのか?マーケティングという全体のシステムの中で何を目的として運用するのか?そういう前提があって、それに合わせてサイトをデザインしないと、つくるだけ無駄です。

目的は売上を上げる事、利益を出すことなのですから、その目的を果たすために、どのように機能させたらいいのか、それがデザインするという意味だと思っています。デザインにおいて多くの人が重視するクリエイティビティや芸術性、独自性は二の次、三の次です。売れるサイトにおいてのデザインの重要性はそういうところにはありません。売上、利益アップのために機能するサイトをつくる、それが全てです。

目的を見失わないように、ということですね。

 

追記

Appleの創業者、スティーブ・ジョブズはこんなことを言っていました。

「デザインとは、その製品がどのように働くかという事なんだ」