【魚釣】~魚釣り成功の秘訣と、マーケティング成功の秘訣~

今日の話しは領土問題の渦中にある「魚釣島」とは関係ありません。読んで字のごとく、魚(さかな)釣りの話しです。魚釣りとマーケティングの話しです。「魚釣」という件名にしたらあなたに注目してもらえるかと思って付けました。それだけです。

さて、本題に入りたいと思います。

先日、友達に誘われ魚釣りに行きました。たぶん、人生で5回も行ったことがないんじゃないかというほど経験がない魚釣り。どういう意図があったのかは分りませんが、午前1時には出発し、夜中の海岸、朝の港を経て、そして昼頃まで釣りをしました。

福岡には漁港が結構たくさんあり外海に面しているところがあるのでそこが釣りスポットです。(東シナ海側ということですね)

漁港をいくつか点々として、友達に色々と教わりながらほぼ初めてと言ってもいい本格的な釣りを楽しみました。
最初の2〜3ヶ所は全く釣れませんでた。運良く?友達が1匹イカを釣りました。しかし調子のいい時はもっとぼんぼんイカが引っかかると言っていたので、場所を移動することにしました。

そして、、、

午前5時にさしかかり夜の空もだいぶ白んで来たころ、ここを最後の釣場にすると言う港にたどり着きました。

6〜7メートルはあるんじゃないかという高さの堤防へ登り、足下が竦みながら海に向かって釣竿を振り下ろします。すると、すぐにある魚が引っかかりました。エソという魚です。この魚は小さかったので海へ帰しました。

その後もすぐに竿に反応があり、カマスという魚が釣れました。「え?こんなに簡単でいいの?」と言うくらい、すぐに釣れました。馴染みの無い魚の抵抗を体に感じながら、ぼんぼん引っかかって行く魚を見るのはおもしろかったです。

このカマスが何匹も釣れ、この港での結果はまずまずなものとなったわけです。

なぜ、いきなり釣れるようになったのでしょうか?

ぼくの釣りの腕が短時間で上達したからですか?

違いますね。釣り場を変えたからです。

もうひとつ重要な点は、夜から朝方に時間帯が変わった、というのもあるでしょう。(その証拠に昼が近くなるにつれて、釣れなくなりました。)

マーケティングを成功させるためのポイントも、これと似たようなところがあります。釣り場というのは、ようするにマーケットですね。釣り場の選び方で、どんな種類の魚がいるのか、どれくらいの数の魚がいるのか、他の釣り人はどれくらいいるのか、などの状況が変わってきます。マーケットの選び方で、どんなお客さんがいるのか、その規模は?ライバルは?といったことが変わってくることとまるで同じですね。

お客さん1人1人は魚に例えられます。そして商品は餌と言ったところでしょう。(あまり良い例えではないですが…)つまり、釣り場の選択が正しければ素人でも簡単に魚が釣れたように、マーケットの選択が正しければ、商品の質やアプローチの仕方が多少下手でも、商品は売れるということです。

マーケティングで最も大事なこととは?

実際、アメリカの調査によれば、マーケティング、とりわけダイレクトマーケティングを成功させるための要素で最も重要度が高いのは顧客名簿/媒体(メディア)であるという調査結果があります。

その重要度は40%も占めるそうです。

その他、20%はオファー、コピーとデザインが15%ずつ、そして残りの10%がタイミングとなっています。オファーというのは餌のことですね。釣らせてくれたら餌をあげるよ、という交換条件です。(ま、餌はニセモノなんですけどね 笑)

実際、餌(ルアー)を変えただけで全然反応が変わったんですよね。

コピーやデザインというのは、その餌をどう見せるか、ということです。餌を海に投げ入れた後、竿を振ったり糸を巻き上げたりします。つまり本物の魚であるかのように餌に動きをつけるわけです。(ここは、はっきり言って素人すぎて、全然できませんでした)このテクニックによって、魚が食いつくかどうかが変わってきます。

タイミングに関しては時間帯ですね。魚も回遊してますので、時間帯によっては全く釣れないということがあります。

とは言え、やはり一番重要なのは釣り場、つまりマーケットだということですね。ここを選び間違うと、高級な餌もプロ級の釣りテクニックも何もかも無駄になってしまいます。

  • あなたが今アプローチをかけているマーケット、そこには本当にお客さんがいますか?
  • そのお客さんはあなたが求めているお客さんですか?
  • 餌などの道具や、テクニックのことばかり気にしていませんか?

ちょっと見つめ直してもいいかもしれませんよ。

 

追記

その夜、釣ったカマスとイカはおいしく頂きました。(さばくのに苦労しました…)