ガツン!と響くキャッチコピー

「これって自分のことじゃない・・・?」

その彼はある広告を見てこう思ったそうです。まるで自分に向けて話しかけられているかのように、冒頭のヘッドライン(キャッチコピー)からガツんと一発。しかも、それは普段思っているはずのことなのに、表立っては言ってこなかったことだったようで、何で知ってんの!? という感覚だったそうです。

そうすると、もうその広告を読まずにはいられないですよね。案の定その商品を買ってしまったようです。

読まずにはいられないヘッドライン

いま月を踏んだっているんだけど、中々言語化してこなかったことを人から言われると、ものすごい衝撃が走りませんか? ドキッとしますよね。場合によってはキレることもあるでしょう。「分かったような口をきくな!」って感じで。

でも注意を引くことは間違いないですよね。反感をかうのもひとつの戦略だと割り切れば、使える方法ではあります。ある種の炎上マーケティングには、その要素が含まれていますよね。もちろん、反感をかわない方法もありますし、そっちの方をオススメしますが・・・。

広告というのは、見てもらわなければ無いも同然です。ウェブサイトだってそうです。ホームページを作れば世界中の人に知ってもらえる、みたいなことを本気で信じていた人もいたようですが、そんなことはあり得ませんよね。どれだけアクセスしてもらうのが大変か……。だからこそ、冒頭のヘッドラインでお客さんの注意を引きつけることが超重要なわけです。

気持ちを言語化してあげる

気持ちの言語化のためのテクニックの 1 つが、「相手の考えていることを言う」という方法です。しかも相手が頭の中だけで考えていて、普段は言語化していないようなことを言うと、お客さんは読まずにはいられなくなります。

「分かってくれている」という感覚を与えられるので、お客さん側と販売者側にある壁が薄くなります。共感してあげる、ということですね。

「共感」と言うと、なんだか流行のテクニックのように思われてしまいますが、つまりはそういうことです。「この人分かってくれてるな〜」という感覚が心理的なハードルを下げて、相手は広告を読んでくれるようになります。ぜひ、お客さんですら気付いていない共感ポイントを探ってみてください。