カナダ旅行で発見したビジネスに役立ちそうなヒントのまとめ

2013年が始まりました。

早速1週間が過ぎたわけですが、どのようなスタートを切ったでしょうか?

個人的な話ですが、今年はカナダで年を越したため、日本より16時間程遅れての新年でした。カナダにいてもネット環境があれば日本の情報も入ってくるので、「あ〜もう日本は年が明けたんだな〜」と思ったりなどしてました。

カナダへ行ったのはオーロラを見るのが最大の目的です。

4日間チャンスがあったのですが、見れたのは1日だけ。最初の2日間は全く見れずに「大丈夫なのか・・・」という中で3日目にして遂に見る事ができました。

肉眼で見るオーロラは、ぼくたちが普段写真やテレビで見るのとは違い、ぼや〜っとした感じです。色も白から緑に常時変化しています。波打つような動きも何となく分ります。カーテンと言われる理由が分る感じです。

カメラのシャッターを10秒とか30秒とかで切ると、普段ぼくたちが見るようなオーロラの写真が撮れます。なので、肉眼で見れる感動と写真に収めることのできる感動の2つの感動が味わえます。

今回訪れたカナダのイエローナイフというところは、年中オーロラが見られるところとして有名なようですが、実は一番見やすいのは雨期が開けた8月待つから9月一杯らしいのです。ぼくたちの持つイメージとしては「オーロラは冬、寒いところで」という感じです。

しかし、8月、9月のイエローナイフは日本と同じくらい暑く、むしろ晴れの日も多い夏場の方が適しているというわけです。「冬にオーロラ」というイメージは、現地の事を知らない旅行会社が勝手に作り上げたものだそうです。オーロラを見るにも半袖でOK。キャンプをしながらオーロラ鑑賞ができるみたいですよ。

なので、イエローナイフへオーロラを観に行くなら、8月末から9月がお勧めです。

さて、後半はカナダ旅行を通して気付いた、ビジネスや2013年の過ごし方に役立ちそうな話をとりとめなく綴って行こうと思います。

世界最北端のケンタッキーフライドチキン

世界最北端のケンタッキーフライドチキン

ナダのイエローナイフには世界最北端のケンチキ(KFC)があります。もちろん、記念に行きました。メニューはこれと言って特別な感じはしませんでしたが、何よりここでビックリしたのは、店員のやる気のなさ。

お客さんはぼくたち以外に1組いるくらいで、後はテイクアウトの客がちらほら。にもかかわらずレジに4名、キッチンにも3〜4名。実働はレジ1人〜2人。キッチンは1人くらいな感じ。

しかも、注文した品が出てくるのに5分〜10分はかかります。(ちなみにドリンクはセルフです)店員はカウンターに肘付いたりしてます(笑)ここの人たちが日本のファーストフード店に行ったらびっくりするでしょうね。

それくらい対応に天と地程の差がありました。

もちろん、ファーストフードだからというのはあるでしょう。チップが発生するようなレストランではちゃんとしたサービスでした。それでも日本はサービスの良し悪しにチップという見返りは発生しませんし、改めて日本のサービスのクオリティの高さを実感した次第です。あのリッツカールトンですら、その質の高いサービスの元になったのは日本の旅館だそうですから。日本人はもっと自信を持って世界にこの質の高さを広げていっていいのではないでしょうか?

また、店が別段「世界最北端」をアピールしていないのも、やる気の無さを感じた一因かもしれません。これなんか他にはなく、観光客を引き付けるUSPになりうるんですけどね…。

商魂たくましいカナダ人のおばあさん

チップ

エローナイフはとても小さな街です。メインストリートは30分もあれば歩ききります。そして道を歩いているとすぐに声をかけられます。挨拶されたり女子はナンパされたり(笑)

一番ビックリしたのは、レストランの場所を教えてくれたおばあさんです。話しかけて来たかと思ったら、「夕飯を食べる場所は決まっているのか?」みたいな事を聞いてくるわけです。まだ決まっていないと答えると、ご丁寧に最寄りの店を教えてくれます。それで「ありがとう」と別れるはずだったんですが、なんとそのおばさん、チップを要求してきたのです。別にこっちから尋ねたわけでもないのに・・・。

ですが、英語が分らない振りをしてその場はスルーしました。それにしてもたくましい根性してるな〜と思いました。それからというもの、一緒に行った仲間内では何かしてもらう度に「チップ」と言うのがネタになりました。

とは言え、ちょっとこの根性、見習ってもいいかなと思います。誰彼構わずたかれという意味ではありません。お金をもらうという事に対してもっと自信を持っていいと思うのです。日本人の多くはお金に対して非常に偏ったイメージを持っていて、どうしても汚いもの、悪いものという考え方をしてしまいます。お金をもらう事を申し訳なく思ったり抵抗を感じてしまうのです。

ただ、これも突き詰めると、お金に対する罪悪感というより自分自身に対する罪悪感と言った方がいい気がします。自分の価値を低く見てしまうため、自分はお金を受け取る価値のない人間だと思ってしまうのです。お金というのは汎用性の高い交換券ですから、お金を受け取る時は有形・無形問わず何かしらを交換していることになります。

もしあなたがお金を受け取らずに与える事だけをしていれば、相手は肥え太りあなたは痩せ細り循環が悪くなって腐ってしまいます。つまりお互いの関係が悪くなるということです。「まず与えよ」という良く聞く原則には賛成ですが、同時に「受け取る」ことも大切にしなければならないと思います。でないと自然の法則である「循環」に反するからですね。

ぜひ、与える事と同時に受け取る事も得意になって欲しいと思います。

もはや「英語なんて話せなくてもいい」とか言っている場合ではない

英語でコミュニケーション

ナダの公用語は2カ国語あります。1つは英語。1つはフランス語です。旅行者は日本人ばかりでしたが、英語を使う機会も結構ありました。やはり英語が話せるとコミュニケーションの幅が広がります。

ホテルで小さなお土産物屋をやっている人とコミュニケーションを取る機会や、現地の民芸品を作っているご夫婦に運良く晩ご飯をごちそうになる機会もあり、結局「あ〜もっと英語しゃべれたらな〜」という想いに駆られます。

また、ビジネスに関する情報は、やはりアメリカが先を行っているので、海外の情報を取り入れるためにも英語は必要だなと最近強く感じます。コピーライティングに関して言えば、やはりアメリカには優れた広告が多く、アイデアの宝庫です。

ホームページを制作したり、WordPressをいじったりする機会が増えてくると、それらのコードは全て英語が元になっていることに気付きます。英語が分ればコードの意味も把握しやすく、応用が効くようになります。

英語圏以外の国へ行ったとしても、共通語は英語です。空港では中国人旅行者に英語で質問されたりもしました。今後グローバル化はより一層進んで行くでしょうから、英語が使えないと商売が成り立たない日もくるでしょう。ビジネスで使う英語は、実はライティングが最も頻度が高いという調査結果もありますから、文法と英文を書くスキルを中心に学んでもいいかもしれません。

個人的な話ですが、今年は英語を話せるようになることを1つ目標にしようと思います。英語を話せるようになると言っても漠然としているので、指標としてTOEICを受けてみようと思います。今現在がどれくらいのレベルなのか分らないので何とも言えませんが、700点から800点くらいを目指したいです。

まず行動してみる、の原則

ステップバイステップ

ーホリでカナダへ来ている人も結構いました。オーロラ鑑賞などはほとんどが現地の日本人の方が手配してくれます。

ワーホリで来ている人へ英語はどうしたんですかと聞くと、「英語なんて出来なくても、行ってからで十分身に付く」と、誰もが口にします。実際、そこまで英語が堪能でない人もいました。最近来たみたいです。要するに、準備万端になってから行動するのではなく、行動しながら準備するということですね。

ビジネスにおいてもこの態度は非常に重要です。こと、変化の激しい時代ですから考え過ぎて行動が遅れてしまってはチャンスやタイミングを逃してしまい、結局大きな損失を生む事になりかねません。

カナダでお土産を買うか買わないか迷っている友達に、ぼくはこんな事を言いました。「買わないで後悔するより、買って後悔した方がいい。」と。買物に限らず、日々決断を迫られるビジネスの現場でも、役に立つ基準なんじゃないかなと思います。(自戒の意味も込めて)

 

追記

それでは、今年もよろしくお願いします。