全ての答えは図書館にあり

国立国会図書館へ行ってきました。東京へ行っていた時のこと。ちょっと予定が狂ってしまい、3 時間ほど空き時間が出来てしまった日がありました。その時いたのは東京駅中央口。とりあえず東京駅の姿を iPhone のパノラマ撮影で写真に収め、空いた時間をどうしようかと考え、そして思い立ったのが国立国会図書館。カフェで仕事するのもいいけど、せっかくなので情報の宝庫である図書館へと行くことにしました。

国立国会図書館とは?

国立国会図書館・東京本館

出典:Wikipedia

立国会図書館は、言わずもがな日本一の蔵書数を誇る図書館。納められていない書籍はないと言われるほどの図書館です。国会議事堂の隣に位置し、6 階建ての本館と 4 階建ての新館もある、どでかい施設です。

しかも、ただ入館するだけでも利用登録手続きが必要でした。普通の図書館は本が棚に並べられていて、借りる場合に利用登録が必要になると思いますが、国立国会図書館は違います。

そもそも本棚みたいなものはほとんど見当たりません。だだっ広いフロアにはいくつもの端末が置かれていて、そこで必要な本を検索・貸し出し依頼し、施設中央の受付から取り寄せてもらうというシステムです。

大量の(しかも出版されているほぼ全ての)本がどこに保管されているのか? その裏側は分かりません。どうやって注文した本を探し出してくるんでしょうか? 施設の大きさに比べると、一般人が利用できるフロア面積が極端に小さいんですよね。つまり、施設の大部分は書庫であるわけですが、そういう裏側を想像するとなんだかワクワクします。秘密の施設みたいでw

でも図書館なのに本が並べられていないというのは、なんだか味気ない気がします。本に囲まれている雰囲気を楽しめないのは個人的に残念でした。

先人の叡智をタダで借りる

賢者の像書館というのは、ビジネスしている人たちの間でもあまり話題にならないのですが、たぶん最強の施設だと思います。「最強」とかいう言葉を使うと、なんだか陳腐な感じがしてしまいますが、要するに情報を制することができれば、ビジネスも制することができると、そういうことです。

何か壁にぶつかったとき、裏付けが欲しいとき、ビジネスアイデアを求めているとき、図書館へ行けばほぼ全ての解決策が見つかるでしょう。だって、ぼくたちが直面する問題は、過去に誰かも同じように直面していて、そして乗り越えてきている問題のはずだからです。そして親切な先人が解決方法を記録してくれているはずだからです。

しかも無料で手に入るのです。

これからの図書館

武雄市図書館

@ 2013 Google

題はそれを見つけきるかどうか、という点ですね。そういう意味では図書館を使いこなすのは結構難易度が高いとは思います。まぁ司書さんとかもいますが、まだまだ図書館施設としての改善余地はありそうです。

佐賀県武雄市の図書館は、TSUTAYA やスタバとコラボして次世代型の図書館を実現しています。図書館専用アプリもあり、スマホなどで蔵書を閲覧・貸し出しができるようです。蔵書の電子化はありがたいですね。

公共と営利の関係などが議論されてはいますが、武雄市の図書館にはいずれ行ってみたいですし、今後このような図書館が全国に増えてほしいなと思います。

あなたもぜひ、最寄りの図書館を活用してみてはいかがでしょうか? ビジネスのヒントや抱えている問題の解決策が見つかるかもしれませんよ。