売るサイト3つのポイント
~サイト作成はコンテンツ作成だ!~

ウェブサイトをつくるのはウェブデザイナーの仕事のように思われがちですが、実際のところウェブサイトの目に見える部分のほとんどはコンテンツで出来ています。そしてコンテンツのほとんどは文章です。基本は文章でしっかりとコンテンツをつくり、そこに補足的に写真や図を入れるという構成が、最も分りやすいかたちです。

ですので、ウェブサイトをつくる=コンテンツを作ると言ってもいいくらいです。ではどんなコンテンツを作ればいいのでしょうか?どうやって良いコンテンツを作ればいいのでしょうか?

断れないくらい魅力的なオファーを用意する

まず、いきなりウェブサイト制作とは関係のないポイントですが、実はこれが最も重要なポイントです。

『ザ・マーケティング』という本によると、販売促進に必要な要素のうち、20%の重要度を占めるのが「オファー」だとしています。

ちなみに、40%は「名簿・媒体」、コピーライティングとデザイン・レイアウトが15%ずつ。残りの15%はタイミングとなっています。

ダイレクトマーケティングにおける販促要素の重要度

また、アメリカの伝説のコピーライター、故・ゲイリー・ハルバートはこんなことも言っています。

『下手なコピーを強いオファーでカバーする事はできるが、
 弱いオファーを強いコピーでカバーする事はできない。』

つまり、いくら見た目を取り繕っても、口八丁手八丁で言葉巧みにコピーを書いても、オファーが弱ければ意味がないというわけです。なので、強いオファー、抵抗できないくらい魅力的なオファーを用意しましょう。見込み客がぜひ取引したい、申し込みたい、注文したいと思うようなオファーです。ライバル商品を買うよりあなたから買った方が得だよね、というオファーです。

まずはこれが最も重要なポイントです。

オファーを最も目立たせる

はい、またしてもオファーの話です。なぜならそれほどまでに重要だからです。しかし、今度はオファーの中身ではなく、デザイン面の話です。

サイトの目的は先ほどのオファーです。このオファーに反応してもらう事が最大にして唯一の目的です。それ以外の事は補完的なものです。ですので、オファーがサイトの中で最も目立つように工夫する必要があります。

これにはデザインを工夫したり、コピー(キャッチコピー)を工夫したりしましょう。サイト全体の中でそこだけが目立つように、バランスを考えたバナーを用意すればOKです。そのようにしてバナーに目を留めてもらったら、次はコピーで興味を引き、オファーを伝え、目的とする行動を取ってもらうのです。

オファーを受け入れてもらえるよう、補完するコンテンツをつくる

3つ目のポイントでやっとコンテンツの話です。それでもやはりオファーに関連します。オファーは何よりも重要です。魅力あるオファーを作るスキルこそが、今最も重要なスキルなのです。なので全てはそのオファーをいかにして見込み客に受け入れてもらうのか、ということを中心にサイトやビジネスを設計するのです。

ですので、サイトの9割以上を構成することになるであろうコンテンツ、そのコンテンツの中身も、オファーを補完するようなものがベストです。

例えば、飲食店の場合。オファーが特別なディナーだったとします。今日はクリスマス・イブなので、クリスマス・ディナーのオファーだとしましょう。

ただ、クリスマス・ディナーとオファーしただけでは他と差別化できていませんので、そこは何かアイデアをひねるとして、それができている前提で考えますと、例えば利用者がディナーを楽しんでいる様子を写真付きでコンテンツ化できます。メニューを考案するにあたってのストーリーをコンテンツ化することもできます。

食事をオファーするのではなく体験をオファーするのだと考えれば、色々なアイデアが出てきそうです。

その魅力、伝わっていますか?

どれだけ魅力的なオファーを用意したとしても、その魅力が伝わらない事には提案を受け入れてもらえません。「試してくれたら分るはず…1度来店してくれれば…。」このように考えていてはいつまでたっても誰も気付いてくれません。そうこうしている内に廃業です。なので、魅力はしっかり伝えましょう。

分りやすい文章で、重要な点は目立つように全体の構成を考えましょう。コピーライティングとデザインに関しては、学ぶ価値があるスキルです。お客さんにとってどれだけ価値があることなのか?あなたのオファーを受け入れることでどんな良い事が待っているのか?しっかりと説明し、不安を取り除いてあげましょう。

きっと見込み客の反応が変わるはずです。